
朝夕が肌寒くなってきた今日この頃。
機嫌良くKSR君で走っているげんぼうにある悲劇が!
信号が青になり、クラッチを繋いだ瞬間
ガチンッ!
という大きな音が(°▽°)ウェッ!?
そして急にグラグラになったクラッチ…(嫌な予感…)
急いで路肩に止めてクラッチのケーブルの付け根?を見てみると

ワイヤーが9割ほど断裂!
「最悪や!_| ̄|○」
3分ほどフリーズしましたが、特に今何かできるわけではないので職場へ。
休憩時間にケーブルを検索すると、いくつかメーカーから出ているみたいですね。
今回は私のKSRに付いている武川のクラッチキットに対応しているというこちら
ACTIVEのクラッチワイヤー。即ポチです( ̄^ ̄)ゞ
その日はなるべくクラッチレバーを使わないようにし、なんとか無事に帰ることができました。
翌日はタイミング良く休み。
昼過ぎには物が届き、さっそく作業開始です!(Amazon prime万歳🙌)
ブチブチのワイヤーを外してみてびっくり!

ホンマに首の皮一枚、といった感じでしたw
交換自体は特に難しいこともなく、サクサクっと交換!
ワイヤーの取り回しを考え、タイラップでハンドル・ブレーキホースと共留め。
最後にクラッチの調整をして作業完了です。
ちなみにクラッチの調整方法について少し触れておきます。
まず左の写真。(エンジン側)
赤い矢印のナットを緩め、オレンジのボルト?の位置でクラッチが繋がる近さを調整します。
位置が決まったら、赤矢印のナットで真ん中の金具を挟むように締めます。
次に右の写真。(ハンドル側)
赤いツマミを緩め、オレンジのツマミで繋がる近さを調整します。
こちらも調整ができたら赤いツマミを締めて、オレンジのツマミが回らないようにロックします。
これで完了!
性能に影響するような部品交換ではありませんが、新品の部品はやはり気持ちがいいですね!
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